木馬歯科での口臭治療と大学病院での違い

木馬歯科医院は埼玉県狭山市 イオン武蔵狭山店の中にある歯医者になります。

大きい大学病院の口臭外来から木馬歯科に転医して来る患者さんもたくさんいます。

大学病院の口臭治療では合計１億円ほどする測定器が

使用されていると思われます。

木馬歯科で使用している口臭測定器は２つでだいたい５００万円くらいの測定器です。

なぜ、せっかく大学病院に受診したのに転医したと思いますか？

それは口臭が治らなかったからです。

口臭外来へ受診する患者さんは、まずは自分自身で治そうとします。

インターネットで検索し、効果があると書いてある方法は

ほとんど全部実行しているのです。

ですがそれでも治らず、気になってしまうのです。

 「気になる」

まずこれがポイントになります。

口臭がある・ないではありません。

木馬歯科へ転医してきた患者さんのほぼ全員は、

大学病院の口臭外来の検査結果では「口臭はない」と出ました。

「口臭がないなら安心、解決した」と思うかもしれないですよね。

そうではありません。

患者さんは口臭を治してもらいたいのです。

「口臭はない」と言われても、患者さんにとって

それは関係ないことになってしまうのです。

「口臭があるからせっかく通院しようと思ったのに、行っても何もしてくれない。

それでは、通院する前と変わらないではないか。」

となってしまうわけです。

では、木馬歯科の口臭測定器には「口臭はある」と検査結果は出たのか？

結果は同じ「ない」と出ました。

わたしは口臭測定器のことを「機械の鼻」と呼んでいます。

木馬歯科ではこの機械の鼻以外を使い、口臭を測定します。

それは人間の鼻です。

機械の鼻でわからないことも、人間の鼻にはわかることがあります。

至近距離で患者さんに息を吐いてもらい、鼻で直接嗅ぐ検査をします。

あるいは、患者さんの口の中に自分の鼻を入れて嗅ぎます。

 このような人間の鼻で検査することを「官能検査」と言います。

この検査方法では、問診をしているときの４０ｃｍの距離では

感じられなかった臭いもわかってきます。

もちろん、機械の鼻でもわからなかった臭いまで。

官能検査でも異常がないこともあります。

患者さんは、口臭があるかもしれないということに対しての不安を持っています。

時には、臭いのことではなく「ネバネバする・乾燥している」といった

口の中の感覚から口臭に対する不安を持っている方もいます。

話を聞かないと、患者さんが何を一番訴えているのかがわかりません。

ですから、初めに行う問診が重要になるのです。

ただ紙に出てくる数値・結果だけを見ていても解決にはつながりません。

患者さんの悩み・不安を聞きだし、的確な改善方法を伝えなければ、

結局転医してきても失敗してしまいます。

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　　木馬歯科医院
　　〒350-1305　埼玉県狭山市入間川3-31-5　イオン武蔵狭山3F
　　TEL: 04-2953-8422
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