新報道2001 莫大な医療費を救うのは歯医者
本日のフジテレビの朝の情報番組で、
莫大な医療費を救うのは歯医者と、特集をしていました。
九州の歯医者が入れ歯を噛めるように調整することにより、
寝たきりになった老人を起きられるようにしたり、
認知症症状が改善したりという映像が流れていました。
非常に興味深いものがありました。
キャスターやコメンテーターも驚いていましたから、
一般の人も驚いたことでしょう。
現状で日本人はまだまだ口腔ケアに対して
関心が低いと思います。
莫大な医療費とはいくらだと思いますか?
国民葬医療費は40兆円なのです。
あまりにも大きすぎて感覚が麻痺してしまいますが、
国家予算が96兆円ですから、半分ですね。
公共事業は槍玉に上がりますが、6兆円です。
医療費って公共事業の約7倍です。
なぜ、莫大な医療費を救うのは歯医者かというと、
口腔ケアをしっかりすることにより、
病気を予防できるからです。
わたしの感覚では、口腔ケアができている人は1割だと
思います。
これを3割の人がしっかりとできるようにすれば、
国民総医療費は半分にできるはずです。
ところで、しっかりした口腔ケアはどうすればいいの?
で懇切丁寧に教えますよ。